2017年11月26日日曜日

第3回ファミリーコンサート @ 千葉市民会館 大ホール

11月の最後の日曜日、『おんぶらす10周年記念 3rdファミリーコンサート』が無事に終わりました。
あまりに楽しくて、まさに夢のような時間だったので、時間が経ってもまだフワフワと余韻に浸っています。
当日はお天気にも恵まれ、市民会館の外にお客様の列ができるという、想定外の嬉しいハプニングが!
お陰様で本当にたくさんのお客様にご来場いただきました。



開演最初に披露したのは、10周年メンバーによるアンサンブル。
今回はおんぶらす創立丸10年ということで、立ち上げ当初から在籍するメンバーでアンサンブルを演奏しました。
これは他の団員にはサプライズで決行。
10年前、たった9名で始まった活動に、どんどん仲間が増え、今では40名以上もの団員がいる団に成長することが出来ました。
おんぶらすの活動に賛同し、一緒にやりたいと集まってくれた大勢の仲間たち。
それぞれ年数は違うけれど、私達と一緒に10年を繋いできてくれた仲間に感謝の気持ちを込めて演奏しました。
私事ですが、この時初めてメンバーによるサプライズで娘からのお手紙が読まれ…
涙を必死に堪えながらの演奏となりましたが、メンバーと今まで応援してくれたみんなへ届くように気持ちを込めて吹きました!
届いてるといいな。




第1部は大人の方も楽しめるように、
吹奏楽コンクール課題曲であり、今も色褪せることなく演奏され続けている『風紋』に始まり、さまざまな楽器をパート毎に紹介できる『山の音楽家』、最後は吹奏楽経験者なら言わずと知れたアルフレッドリードの名曲、『春の猟犬』を演奏しました。

アンケートでは、吹奏楽部だった頃を思い出し懐かしくて涙が出たという声や、想像以上に素晴らしい演奏で驚いた!との嬉しい声もいただきました。

第2部はおんぶらすの得意とする、小さい子供達も飽きずに楽しめる歌あり踊りありのステージ!
今回は特におんぶらすの精鋭部隊、演出係が作り上げた企画に、団員はもちろんパパさん達の強力なパワーが加わって、本当に楽しいステージをお届けできました。
団員達はリハで見ているにも関わらず、本番また大笑いしてしまうほど!
エビカニキッズに始まり、

ルパンに次元に五右衛門に、

そして子供達に大人気のオウシブラックやシシレッド、キュアカスタードも登場して会場は大盛りあがり!


(大人気だったルパン隊。友人からは劇団員の方?との声も。役者魂炸裂でした!)


私達、ママブラスにとっての10年の活動は、見に来て下さるお客様はもちろん、家族達の協力なくしてはあり得なかったと思います。
最後は、そんな家族達へ感謝の想いを込めて、客席から家族にもステージへ上がってもらい、総勢100名くらいでの大アンコールへ

それぞれ思い思いの楽器を手に、一緒にコンサートを楽しんでもらいました。
ありがたいことに、お客様からも『家族揃ってのアンコール、とても暖かい雰囲気で素敵でした』という声を頂けました。

10年。
ありがたいことにおんぶらすには素晴らしい仲間が集まり、周りにはたくさんの応援してくれる人達がいて、ここまで来ることが出来ました。
このステージを迎えるにあたってエキストラで出演してくれたチューバのお二方、いつも私達を笑顔で導いてくれる指揮者めぐ先生、裏方でお手伝いしてくれた方々、メンバーのみんな、家族、そして見に来て下さった大勢のお客様。
本当に本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです!

おんぶらすはこれからもママブラスらしさを大切に、来て下さる皆さんにあったかい気持ちで、そして笑顔で帰ってもらえるような演奏をお届けできる、そんな存在でありたいです。
これからも初心と感謝の気持ちを忘れず団員一丸となって楽しく頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します

Tp. きょん